リーヒンムイ(干し梅)

リーヒンムイは大好きなのですが、

パウダータイプの物ってなかなか国内では手に入らないのです。

ハワイに行った時に数種類買いだめする。。と言った感じ。


先日子供がチョココーティングされたマシュマロをチンして柔らかくし食べた時の事。

一口食べた時、「リーヒンムイの味がする。」と言うのです。


?!?! えぇえぇええ?

チョコマシュマロが梅干しぃ??


いえ、フランス製の品なので塩も入ってはいません。

?何で?


「これ、リーヒンムイだよね。」

その様に念を押されましても。。。。




彼女曰く、甘味や酸味、苦味、塩味等の味覚のチャートがあるとしたら、
それ以外の感覚だと言うのです。
私も食べてみたのですが、チョコ味以外の何物でもありません。。


しかし食べ物に関しては感性の鋭い彼女の事、

きっと何かあるのだわ。とググッてみました。

すると。。。。


リーヒンムイには甘草が含まれている。

甘草の甘み成分はグリチルリチン。

そしてその成分のメーカーサイトで調べてみると、コーヒーやチョコレートには

グリチルリチンが利用されると書いてあるではありませんか!!

お菓子の原材料名には記載されてはいませんが (フツー書かれませんよね。。。)

考えてみれば海外物のチョコって時々独特な風かなとも思います。

。。。という訳で、味が同じ、というのではなく、子供は微妙な「風味」を嗅ぎ取っていたのでした。


ウィキペディアによると、

味覚(みかく)は、動物の五感の一つであり、食する物質に応じて認識される感覚である。生理学的には、甘味酸味塩味苦味うま味の5つが基本味に位置づけられる。
基本味が他の要素(嗅覚、視覚、記憶など)で拡張された知覚心理学的な感覚としての味は、風味(ふうみ、flavour)と呼ばれることが多い。



あなた警察犬並!

「焼きたてジャぱん」に出てくる黒柳みたいww


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



さてそれに因んで美味しいスイーツレシピを考えました。

簡単です。

1.マシュマロをチンして柔らかくします。

2.リーヒンムイパウダーをふりかけて食べます。

これだけなんですが、凄く美味しい。

塩をかけるより数倍美味しい。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

台湾のサイトで見たのですが、 


リーヒンムイパウダーって青い梅が原料の様です。

ふーん。。。。

なるほどね。(って何が成る程なんだか)



ハワイの物は人口甘味料や合成着色料てんこもりですが(まぁそれもご愛嬌)

本場台湾では、↑ そういう物が無添加の品が存在し

普通の物よりお高いそうです。

 


それ、必ずや入手致しますぞ!!!!!

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