街を行くと相変わらず
妙に有名になったエッグスンシングスにはまだ列が出来ている。
でもそのすぐ近くのシナモンズ・レストランはガラガラ。
まだ知られていないのだと思う。
ハワイっぽいものが食べたくなったらこちらの方が穴場。
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140105/14053406/
という私もつい最近気付いたばかり。
テイクアウトOKとあったので持ち帰ってみた。
ハワイっぽく紙のランチボックスに入れて下さる。
バーガーは1150円くらいで、
チーズ100円、アボカド150円、ベーコン150円程度。
頼めば卵も。
このお値段にしては塩味のよく効いたパテもどかーんと大きい。
今までで一番大きいと思う。
バンズは日本のお店のものより若干引きが強い系。
(パンケーキも持ち帰る事が出来る。
グァバシロップとクリチのソースを付けて下さった。
生地はバターミルクパウダーの風味がかなり強い。
これは好き嫌いが別れると思う。私は、一寸苦手。
アメリカンに塩もよく効いている。
温め直すとふわふわ柔らかい。)
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140104/14063357/
↑先日こちらのみなとみらい、
テディーズ・ビガー・バーガーにも行ったのだが
ハワイ系はバンズがしっかりしている。
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140101/14004800/
日本のグルメバーガー系のバンズってもっとフワフワ柔らかく
かなり繊細な感じ。
パテの味付けも最低限で、お肉の味が大切にされていると思う。
だから、やはりもう一度行きたい!と思うのは
きめ細かい味がする日本のお店なのだ。
何かと通いつめてるココ↓
https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13006525/
水道橋アイコウシャは自家製のケイジャンスパイスがとても美味しい。
(私の苦手なハーブが抜いてある♡)
以前このスパイスを再現してもらってみたのだが
自由が丘の香辛堂さんにお願いした。
確か、タイムや強いペッパー類を抜いてケイジャンスパイスを
何度か作ってもらったらそっくりに出来た。
それに特徴的なのは、ローリエが粉ではなく粗く粉砕されていて
割と形をとどめているところ。
このあたりもよく似ている。
アイコウシャではこれをチキンやアボカドものに振りかけてくれる。
すっごく美味しい。
あまり酸っぱくないマヨネーズも子供其ノ弐は非常に気になっているのだが
尋ねると業務用だと言う事で詳しくはわからなかった。
(色々聞く嫌な客。)
ハワイ系を試しては見たが
やっぱりグルメバーガーはアイコウシャに限るのであった。
(アイコウシャというのは、店長さんのお父様時代に
その場所で、同じ名で牛乳店をなさっていたそうで。
その頃のレトロなお写真も飾られてあります。
いつも炭火焼き的な香りが漂う、寡黙な店長さんが
パテをぺったんぺったんする音が聞こえてくるお店。
アボカドの切り方も、ハワイ系より繊細です。)