キャロットケーキの謎其の弐 羅漢果エキス顆粒とラカンカシュガー

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キャロットケーキって何故あんなに真っ黒いのかな、と思ったのだが

ブラウンシュガーを使うらしい。

 

私はなんと!!

砂糖全量羅漢果のエキス98%シュガーを使っている。

恐ろしい値段だ。

確か数袋で2~3万円位だったか。。。

(砂糖が2%入っている。)

 

なので同じように真っ黒なキャロットケーキに仕上がるのだ。

 

何故そんなバカ高い羅漢果エキス顆粒を買ったのか。

それは、ラカンカシュガーを自作してみようと思ったから。

 

YouTubeによれば、ラカンカエキス10%、エリスリトール90%とあるが、

それではあまり美味しくなく、私は半々で作る。

 

ラカンカに使われているエリスリトールは中国産であるため、気分的に

自作する時はフランス産エリスリトールを使っている。

と言っても、羅漢果は中国産しかないのでそちらは逃げようも無い。

 

10年位前羅漢果エキス顆粒は高価だったが購入した事があり、

お茶として飲もうと思っていたところめっちゃ甘かったので大量にオシャカになったというもったいない事をした事がある。

 

羅漢果顆粒は、血圧や血糖値にも効果があるとか言われているが

それは実際のところわからない。売り文句かも?しれない。

製造法から私はアクリルアミド値に関して懐疑的なのであるが

検索してもそこのところは見つからなかった。

まぁそんな事を言い出すとインスタントコーヒーも飲めなくなるし、

子供其の弐も、パンのアクリルアミドも、山の様にフランスパンを食べない限りは

気にする事はないのだのも言うから、そうなんだろう。

 

しかしラカンカシュガーを自作しようとするユーチューバーには恐れ入る。

粉砕して粉にする事、とあるが、手間なだけで、羅漢果エキス顆粒とエリスリトール、

ミルサーにかけずにそのままの方が使いやすかった。

 

羅漢果エキス顆粒で作った黒いキャロットケーキは凄く美味しかったが、

フランス産エリスリトール100%のキャロットケーキも実験した。

 

エリスリトールというのは、単体では甘いがあまり美味しくない。

料理もお菓子もイマイチの後味だが、(だから羅漢果が混ぜられると美味しさが増す訳だが)

エリスリトール100%キャロットケーキに関して言えば、

砂糖で作るよりは甘さ控えめになるが悪い後味も無く、とても美味しくできた。

(注:コーンブレッドの場合は美味しくなかった。)

 

人工甘味料と言うと体に良くない物がほとんどだが、エリスリトールだけは

どこをどう調べても特に問題は無いとの記述が多いのでそれを信じている。

(エリスリトール以外はかなり危険なシロモノが多いです)

 

後、最近凄く売れているらしい発売したばかりのキャロットケーキレシピ本、

粉140gに塩3g入っているんです。

これ、作ってみると本当に塩辛くて。

いくらアメリカンでもこれな無かろうと、2,4g。(これでも結構な塩味)

 

上記のプロレシピは、小麦粉90gに対し塩ひとつまみ(約0,6g~1g)

なので、やはり書籍の方はかなり塩が多い。

 

あとプロレシピはやはりオイル分がかーなーり多い。

粉90gに対してオイル75ml。

書籍の方は、粉70gに対して25g。(30ml強位かな)

倍位違う。

やはり市販のものはオイル分が物凄く多いみたい。

 

人参を生で入れるか茹でて入れるか問題は、書籍もプロも生らしい。

生で作ると風味や歯ごたえが好きではないのでやはり私は茹でて入れる。

 

最近海外のケーキミックス粉も入手しているが、これまた

入れろというオイル量も目を疑う程で、

ミックス粉には既に粉末油脂も入っていることだし

いっその事オイルを入れずに作っても私には特に遜色は無くその時はヨーグルトに置き換えたりするが、

子供其の弐はオイルがじゅわっとする位のコーンケーキが好きなので、外国人ももしかしたらそうなのかもしれない。

日本の主婦は何かというとノンオイルとかノーシュガーに拘る人が多いので

オイル量もお国柄、というところかな。

それから日本人はもちっとした食感が好きだしね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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