トルコのサバサンドは、観光地の店はエキメキというチープなフランスパンに
焼サバ、オニオンスライス、塩、レモン汁だそうだ。
それに対抗して別の地域ではサバはクレープ状の生地に包まれ、味付けはザクロソース入り(バルサミコクリームみたいな)の甘じょっばいもので、スパイスもふりかけてある。唐辛子も効いている様だ。
サバサンドの調味料、スマックは以前買ってみた事はあるのだが、粒がザクザクと大きくて口触りがあまり良くなかった記憶がある。
なので今回はパウダー状に細かくしてある有機ものを購入してみた。
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これは細かく砕いてあり少しの塩入りで、美味しい。
赤しそみたいな風味だが、味はレモンみたいに酸っぱいので塩味サバによく合う。
これはオーガニックなのでお高いけれど、もっと大袋で安い物もあるので、
次はそういうものを買ってミルサーで砕こうと思っている。
レストランでは生玉ねぎに振りかけるスパイスとして人気が上がってきているそう。
YouTubeを見ていたら、美味しいと言われる屋台のおじさんは、トングで骨を丁寧に摘み取り、魚の皮も焼きながら剝いでいた。
焼きサバの皮はおいしいけれど、サンドにするとゴムみたいに食いちぎりにくいので
取ってしまう様だ。
一寸もったいないと思うけど。