だい~ぶ放置している状態のこのブログ、
でも時々閲覧数100増えた単位でお知らせが来て本当にびっくりしているのですが、
見て下さっている方がいらっしゃるなんて驚きです。
独り言状態ですのに、有難う御座います。
さて今日も、何の足しにもならない様なお話です。
つい最近海外の銀行に連絡を取ったところ、なんでも
マネーロンダリングや脱税を取り締まる為
海外の銀行から日本に送金してもらう事は
現地の銀行に出向かなくては出来なくなっていたのです!
(前は日本に居ながらできたのだと思います。)
それから口座解約も、以前なら日本に居ながら解約出来る、との説明でした。
しかし!!
それが前述の理由で国際的に厳しくなっており、
解約さえも現地の銀行店舗に行かなくては出来なくなってしまうのです。
いつかはわかりませんが、今だけ限定で日本に居ながら解約できる最後のチャンスの
限定期間であって、そのうち出来なくなるそうです。
なので事情があって今すぐ解約できない人は、現地まで行かなければならなくなるのです。
これには驚愕しました。
義理母の介護とか瀕死の親族でも居た場合、海外になんて行けないじゃないですか。
日系の銀行です、ネット上で簡単に口座を開きませんか、なんてHPでやっているけれど
解約時の説明なんか無いんじゃいでしょうか。もしくはわかりにくく書いているのではないかなぁ。
それと海外不動産。
これがまた勉強不足でしたが、もし売るとなると
試算で不動産屋さんの手数料も日本より大分高くて驚いたし
税金もなんかえらい額取られます。それも差額の収益に対してではなく売値そのものの
額にかかっている様です。(もちろん多めに徴収された後残りは還付されます)
あとは海外申告用に現地の税理士さん、そして日本内の申告の為の海外資産に精通している日本の税理士さん等経費は色々かかります。
日本国内の申告書類を自分で作ろうなんて無理無理。凄く複雑です。
切れ芸で有名なお笑い芸人さんが、「コンドミニアムなんか買わされて
騙されればいいんだよ!!」と絶叫していましたが、
この方はハワイの件に関してお詳しい様でした。
真実のギャグです。
買い時、売り時に関しては収益がある場合、かなり損が出る場合、
みなさんそれぞれに運や時期もあるかと思いますが、
それとコロナという想像も出来なかった事に見舞われたりする事もある訳で。
(戦争や天変地異でも起きたら海外資産はどうされるんだったっけ。
そういう場合の説明文も読んだ記憶があった気がする。
法律の文章ってわかり辛いんです)
しかしまさか銀行が、お手軽に見えた銀行が、掌を返したように
急にあたりが厳しくなってしまったのには意気消沈致しました。
なんだか最近回答の口調も厳しくなってきましたよ。
不動産価格はコロナ前より急降下しています。
そしてコロナ期間中は経費で何百万円というマイナスも出ます。
貸すタイプのコンドを所有していた方は、本当に大変だったのでは。
それもちっこいホテル部屋の1カ月1100ドルとか1200ドル経費ではなく
(それだって2~300万消えましたが)
キッチンや数ベッドルーム、なんて大きな物件を所有していたら
あのコロナ期間の経費は莫大なものだったのではないでしょうか。
普段はこの経費は泊まって下さったかた方から入る半分の収入で賄う訳ですが、
コロナでそれもゼロでしたから。
賄えた時期でも収入なんてあまり無く、固定資産税や税理士さんへの支払いで
消えてしまうものだと思います。
ただご自分がよく行く、自由に使える。
そういうものだと思います。
毎年の申告手続きや税の支払いも、
専門家にやってもらっていてこういうのは申し訳無いんですが
歳をとるとその手順自体が毎年本当に負担になってきます。
書類コピーを税理士に送り、小切手を切る事だけでしんどくなってきました。
これはもう重症ですね。
先の事(コロナでマイナス)は本当にわからなかったし
家族の事情で手に入れた物だったので、まぁ勉強させてもらったとは思いますが
家に居る哲学者(←本当)は、夢を見せてもらったんだから~、と
飄々としています。
これだからなー。事務手続きなんてひとつもしてくれないし、
お金の事一切わかってないもんね。
財布も時計も持たずに仕事に出かけるもんね。
この間便所サンダルが不審だって職質されて、警官に壁ドンされたって。
仕事は?って聞かれて、黙ってたら
財布見せろって、財布なんか持って出かけないですから、この人。